【自己紹介】#18川守田博基

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プロフィール

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獲物を手に、はにかむ川守田さん

川守田 博基 (かわもりた ひろき)
・2002年11月10日生まれ
・出身 青森県
・所属 千葉大学大学院生物学コース

ひとこと

はじめまして!千葉大NESOの広報班でホームページの編集を担当している川守田です。青森県出身で、自然いっぱいの環境の中で育ちました。皆さんと自然の中でお会いできるのを、今からとても楽しみにしています!

生い立ち

幼少期

私は海と山に囲まれた青森県青森市で育ちました。幼い頃から自然とふれあう時間が多く、特に父と一緒に行った釣りは、大好きな思い出のひとつです。大物のカレイを釣り上げたときの興奮は、今でもはっきり覚えています。その頃から海の世界にどんどん惹かれていって、地元の水族館の年間パスポートを買ってもらい、何度も通っていました。

大学生活

ダイビング

大学2年生の時にダイビングのライセンスを取得し、時間があるときに東京湾でのダイビングを楽しんでいます。海の生き物たちと間近でふれあえるのは、本当に感動的です!中でも一番印象に残っているのは、キビナゴの群れにブリがアタックしているところを目の当たりにしたときでした。本当にダイナミックな光景で、心からワクワクしました!

研究

皆さんは生き物が最初どんな姿か知っていますか?実は、「受精卵」というたった一つの細胞から始まります。そこから、人間だとおよそ37兆個もの細胞を持つ体にまで成長していくんです。不思議ですよね。どうしてそんなことができるのか、私はヒントになるのが「自己組織化」だと考えています。体の中では、さまざまな遺伝子が互いに影響し合いながら、ひとりでに発生・成長のプロセスが進んでいきます。私は、こうした仕組みがどうなっているのか、そしてそれがどうやって進化してきたのかに興味をもち、研究しています。

おわりに

僕は生物学を学んでいて、いつも「すごいな」と感動しています。生物の体は本当にうまくできていて、何か問題が起きたときにはそれにちゃんと対処できるように作られているんです。まるで神様が設計したんじゃないかと思うくらい、とても神秘的です。でも、それは偶然の産物じゃなくて、とてつもなく長い時間をかけて進化してきた証なのです。そんな生き物たちの面白さや不思議さを、たくさんの子どもたちにも感じてほしいと思っています。ぜひ一緒に、生き物の世界に飛び込んでみませんか?

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