【自己紹介】#15大江悠月

今回は学部4年生の大江さんに自己紹介をお願いしました!現在研究している分野につながる大江さんの経験とは?

目次

プロフィール

画像
写真の黒板は大江さんのデザインです!

・大江悠月
・2003年12月18日
・愛知県出身
・千葉大学理学部生物学科 所属
・千葉大学吹奏楽団所属

ひとこと

はじめまして!千葉大学理学部生物学科4年の大江悠月です。植物の中にあるタンパク質の結合をテーマに毎日研究室で実験をしております。(まだまだ新参者で先輩の実験を見て一生懸命勉強しています!)

人とお話しすることが好きなので、NESOの活動を通して参加者の皆さんと仲良くなれることを楽しみにしています!

生い立ち

小学生の頃は、とにかくカエルを捕まえることが大好きでしたが、月日は経ち、都会である名古屋の高校に通うようになると、自然と触れ合う機会は減っていきました。しかしそこで私が生物という学問が好きになるきっかけがありました。私の生物の担当の先生は、座学より実験やフィールドワークを重んじた授業をしてくれる方でした。花の構造を司るABCモデルの単元では、構内で咲いている様々な花を摘んで観察したり、植物ホルモンの単元では実際に植物を育てたりしました。授業のとき横にはいつも顕微鏡があり、授業で出てきた物の実物を見せてくれたりと、面白い生物の授業をしてくれました。また、一生懸命それに取り組む同級生と出逢うことができたことで、私は生物が好きになり、生物が得意になり、それが活かせる千葉大学理学部生物学科に入学しました。

大学生活

高校生の時はいろいろな学問を浅く広くといった感じでしたが、大学では授業の大部分を生物が占めています。高校生の時は古典と数学が苦手でしたが、大学では好きで得意だったはずの生物に苦手な分野ができてしまいました。しかし苦手な分野があるということは、もっと詳しく学びたいと思える分野ができたということです!それが私にとっては植物のミクロでした。だから今の研究室での日々が大変ではありますが、幸せな日々です。また人にも恵まれて、縦と横のつながりがしっかりとある生物学科に入れて本当に良かったと思っています。

これから

私が小中学生の頃は自分の興味のあることに鈍感で、自分の好きなことはあまりよく分かりませんでした。それゆえNESOの活動に興味を持って、参加しようと思っている皆さんはとても羨ましいし、素敵なことだと思います。そんな素敵な皆さんを、ちょっとだけ長く生きている先輩としてサポート出来たらいいなと思います。生物学の楽しさを感じていただき、大切な思い出にしてもらえたら嬉しいです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次